霊(レイ)の発動(ハドウ)をとめて、静(シズ)かにする法(ホウ)は 国常立大神(クニノトコタチノオオカミ)守(マモ)り給(タマ)へ幸(サキ)はへ給(タマ)へ と三回(サンカイ)くり返(カエ)すこと。又(マタ) 素盞鳴大神(スサナルノオオカミ)守(マモ)り給(タマ)へ幸(サキ)はへ給(タマ)へ と三回(サンカイ)くり返(カエ)すこと、 又(マタ)は 太日月地大神(オオヒツキクニオオカミ)守(マモ)り給(タマ)へ幸(サキ)はへ給(タマ)へ と三回(サンカイ)くり返(カエ)すこと。 世界(セカイ)そのものの霊(レイ)かかり、日本(ニホン)の霊(レイ)かかり、早(ハヨ)うしづめんと手(テ)におえん事(コト)となるが、見(ミ)て御座(ゴザ)れよ、見事(ミゴト)な事(コト)を致(イタ)してお目(メ)にかけるぞ。