今(イマ)に大(オオ)き呼吸(イキ)も出来(デキ)んことになると知(シ)らせてあろうが、その時(トキ)来(キ)たぞ、岩戸(イワト)がひらけると言(イ)ふことは半分(ハンブン)のところは天界(テンカイ)となることぢゃ、天界(テンカイ)の半分(ハンブン)は地(チ)となることぢゃ、今(イマ)の肉体(ニクタイ)、今(イマ)の想念(ソウネン)、今(イマ)の宗教(シュウキョウ)、今(イマ)の科学(カガク)のままでは岩戸(イワト)はひらけんぞ、今(イマ)の肉体(ニクタイ)のままでは、人民(ジンミン)生(イ)きては行(ユ)けんぞ、一度(イチド)は仮死(カシ)の状態(ジョウタイ)にして魂(タマシイ)も肉体(ニクタイ)も、半分(ハンブン)のところは入(イ)れかえて、ミロクの世(ヨ)の人民(ジンミン)としてよみがへらす仕組(シクミ)、心得(ココロエ)なされよ、神様(カミサマ)でさへ、この事(コト)判(ワカ)らん御方(オカタ)あるぞ、大地(ダイチ)も転位(テンイ)、天(テン)も転位(テンイ)するぞ。