扶桑の巻 |
第1帖 | 東は扶桑(二三)なり、日({F980(E6DB).gif}) 出づ |
第2帖 | なかとみの ふとのりとこと ふとにのりあぐ。
一はいくら集めて |
第3帖 | 高天原に 千木高しりて 仕へまつら |
第4帖 | ツミケガレ 今はあらじと はらえ給ひそ。
空白と |
第5帖 | 八塩路の 塩の八百会 母いますくに |
第6帖 | はらひため 千城百国 精治万歳 |
第7帖 | 岩 |
第8帖 | 平坂ヒラサカの 岩戸イワト言答)ひらけむ 音オトのきこゆる。
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第9帖 | ささげてむ 和稲荒稲ワシネアラシネ 横山ヨコヤマのごと。
五人ゴニ |
第10帖 | 赤丹アカニの頬ホホに きこしめしませ 御酒ミキたてまつる。
何事 |
第11帖 | 沖オキつ藻葉モハ 辺津藻葉ヘツモハぞ。
母ハハしらす御国 |
第12帖 | 進タテマツる 宇都ウツの幣帛ミテクラ きこしめしたべ。
神カミ |
第13帖 | 称言タタエゴト 太祝詞フトノリトこと 今イマぞ高タカらに。
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第14帖 | 青海原アオウナバラ 青垣山アオカキヤマの内ウチ宇宙)に御子 |
第15帖 | 百不足モモタラズ 八十隈手ヤソクマデ いまひらかんときぞ。
天アメ |